2年ぶりのニューヨーク。全日空の機内安全ビデオが秀逸。そしてJFK空港の変化

昨年のイタリアレポがボローニャ駅前で止まっておりますが(苦笑)
ここで珍しくリアルタイム旅レポをお届けします。

昨日から2年ぶりのニューヨークに来ております。

今回は1週間だけ。
貴重な1週間です。

チケットはいつものごとく<エアトリ>
さん経由で
ユナイテッド航空の羽田発直行便を予約。

予約した頃は、まだコロナウィルス 騒ぎが
ここまでではなかったのですが
まさにその渦中の旅行となってしまいました。

アメリカは新型コロナよりもインフルエンザが猛威を奮っているとか
マスクしていた日本人が蹴られたとか
まあいろんな情報も入ってきて
心配がゼロだったのかと言われればそうではないのですが
家族とも相談の上、せっかくの機会なので予定通り向かうことに。

ユナイテッド航空は全日空とのコードシェア便。
最近、JALマイル活動してたので
全日空でのNYは久しぶりだったのですが、快適でした。

機内安全ビデオは航空会社によって色々と工夫されていますが
今季の全日空は歌舞伎バージョンで見ていて飽きないのです。

しかも、「おお!」と感心したのが
目的地に到着してシートベルトサインが外れると
ドアが開くのをみんなソワソワ待つ時間があるじゃないですか。

あの時間に、この歌舞伎バージョンのメイキングオブ映像が流れるのですよ。
これには舞台裏フェチ(笑)のわたくし大感激。

待ち時間も退屈することなく見ていられました。
やるなあ、全日空。

朝9時に到着する便なので機内では寝ておいた方が良かったのですが
機内では映画4本見て途中うとうとしただけで
結局ほとんど寝ていなかったような。

だって「ジョーカー」「マレフィセント2」
「アド・アストラ」「ターミネーター」など
劇場で見逃した映画を軒並み見ることができたのですもの。

まあ、そんなこんなで14時間のフライトが終わり
ニューヨークはJFK空港に到着。

空港内はさぞやピリピリしているのだろうと思いきや
意外とそうでもなく
むしろいつもより入国審査もスムーズで
予定よりも早めに空港を出ることができました。

全体的に、一昨年来た時よりも
JFK空港自体の雰囲気が優しくなってるような…?
気のせいかな?

日本と違って海外の空港スタッフさんって
なんかぶっきらぼうで「早く帰りたい」みたいな顔をしている人が多いなあ…
って思っていたんですが、
入国審査待ちの行列を誘導してくれる
空港職員さんの対応もなんだかジェントル。
昔みたいに「ネクスト!!」って怒鳴ってる人もいない(笑)←いつ

ちなみに今回の入国審査で訊かれたのは
「ニューヨークは初めて?」
(↑更新したてのピカピカのパスポートだったから?)
「観光ですが?」
「一人で来たの?」
「お金いくらくらい持ってきた?」くらいでした。

いつからなのかわからないけど
入国時に書いていたカードなども必要なく
あっさりしたものでした。
ESTAの登録の時に割と細かく書くからかな。

無事に入国できたのでスーツケースを受け取って
タクシー乗り場へ。

まだこのブログで書いていないけど
昨年ローマ空港で、タクシー乗り場にもかかわらず
白タクに引っかかってしまったとほほな経験を元に
じーっと確認してから乗車。

空港からマンハッタンまでは一律55ドル。
それに施設使用料5ドルを合わせて60ドル。
それにチップを加えて70ドル支払いました。

乗車してから、
今回宿泊するイーストハーレムのシェアルームの住所を
iPhoneに入れてあったので
それを見せるために何気なくドライバーさんに渡したのですが
私にiPhoneを返した後、
さりげなーく手を消毒していましたね…

職業柄、当然のことだと思うので
それで嫌な気分にはなりませんでした。

マンハッタンまでの道も空いていて、
予定よりも早くシェアルーム「Omikan’s Room」さんに到着。

織物アーティストの住む素敵なお部屋のご紹介は
次のこちら↓の投稿にて。

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