祐天寺時代から、私は何かと4月始まりで連続クラスや新しい企画を始めることが多くて。
それは、社会全体が新年度だったり、息子が次の学年に進むタイミングであったりでしたが、自分にとっても何かパーっと新しい扉が開き、ワクワクする時期、という季節だったのだと思います。
昨年の5月1日に富士宮に居を移して約一年、芽吹きを待っていた「富士山リトリート」も、今年の4月にスタートさせました。
Vol.01の光導師・鷹美さんの回ではワークショップとキャンドルナイトでこのリトリートそのものの扉開き・道開きを行なっていただきました。
Vol.02のグラフィックデザイナー平野直子さんの回では、ボードゲームMOSOとマンダラエンディングノート入門講座を通して、このリトリートに軽やかで楽しいエネルギーをなみなみと注いでいただいたように感じています。
そして先日のVol.03、鈴木彩子さんの回では、算命学、そして天中殺に表れている自分たちの宿命と向き合う時間を通して、このリトリート全体をこれから支えてくれる1本の杭をしっかりと打ち込んでいただいたような、そんな印象を受けました。
リトリートとは、あえて慣れ親しんだ場所を離れて環境を変え、忙しい日常の生活から離れて、静かに自分の内側と向き合う時間のこと。マニュアルは存在せず、リトリートは生き物です。
回を重ねながら、私も学び、リトリートは進化したり、変容していくことと思います。
季節によっても体験できることが変わっていくでしょう。
そして何より、主催である私と講師だけでなく、そこに集ってくださった皆さまのエネルギーがこの場と時間を生み出してくださるのだと思います。
最初の一年なので、講師の皆様には、「もしできれば初蔵出しの企画を」とお願いしてはおりますが、このリトリートが独占するメニューではもちろんありませんし、今後、東京をはじめとした関東でも受講できるメニューです。つまり、ここじゃなきゃ受けられないものではないのです。
でも、ここにしかないエネルギーというものも確かに存在すると私は思っておりますし、それを楽しむために足を運んでくださった参加者の皆様には感謝しかありません。
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秋以降の企画も進行中です