北欧神話夜話(コンテンツ配信制作中)

ルーン文字と縁の深い北欧神話の世界をご紹介する6回シリーズのコンテンツです。

北欧文学の古典「詩のエッダ」「散文のエッダ」に描かれている北欧神話の神さまたち。その中心であるアース神族は世界を司り、人間を生み、守ったかと思えば巨人たちと激しく戦う戦士でもありました。

最高神オーディン、トール、ヘイムダル、ロキ…。

北欧神話の中には、現代のファンタジー映画やSF映画のキャラクターのモチーフとして取り入れられるほどキャラ立ちしている神さまもたくさん。

雄々しく戦い、恋をして、時にはとほほな失敗もしてしまう神さまたち。壮大な叙事詩の中に見え隠れするその人間味溢れる行動やユーモアに私たちは思わず笑ってしまったり、時に残酷でグロテスクな場面に身震いすることもあります。

このお話会シリーズでは、そんな北欧神話世界のアース神族をはじめとしたさまざまな種族の生き生きとした姿と物語をお伝えします。

毎回、ご紹介するエピソードに関連するルーン文字のプチ講座も含みますので、ルーン文字にご興味をお持ちの方もぜひどうぞ

各夜のテーマ

第一夜 天地創造 〜北欧神話世界はどのようにして生まれたか〜

北欧神話の中で、世界はどのように始まったのか?その壮大な宇宙観は?神さまや人間はいつから登場したのか?

第一夜では、幻想的で壮大な北欧神話物語のオープニングと、その後の展開をお伝えします。

第二夜 神話の中のルーン文字 〜神々が操った魔術の世界〜

自らの身体を9日9夜の間ユグドラシルにぶら下げて傷つけ、生贄に捧げてまでオーディン(最高神)が欲した「ルーン文字」。それは神々や人間に伝わり、魔術を行う重要なツールとなりました。

第二夜では、北欧神話の中でルーン文字が果たした役割と、その魔法世界についてお話しします。

第三夜 9つの世界とその住人たち 〜神々・巨人族・人間・妖精の生きざま・暮らし方〜

世界樹ユグドラシルを中心に構成されている9つの世界。そこには、それぞれアース神族・ヴァン神族・人間・暗い妖精・明るい妖精・巨人族など実にさまざまな種族が暮らしていました。彼らはどのように共存し、戦い、生きていたのでしょうか?

第三夜では、今なお多くの研究者を惹きつける北欧神話に描かれた9つの世界の成り立ちとそこに住む種族の生き様をお話しします。

第四夜 神々の愛と結婚 〜情念渦巻く神さま劇場〜

神と人間、神と巨人、神と神…。さまざまなパートナーとの愛のかたち。求愛、結婚、嫉妬、そして別れ…
そこには人間世界に負けないドロドロの夫婦喧嘩や切ない恋物語など、現代のドラマも顔負けの愛憎劇が展開しています。

第四夜では、神話の中で繰り広げられる「愛」の世界をお話しします。

第五夜 旅する神々 〜笑いあり、涙あり、戦いありの弥次喜多道中〜

北欧神話の神々は旅が好き。オーディンは世界を知り尽くすために8本足の馬、スネイプニルに乗って世界を駆けました。女神フレイヤは帰ってこない夫を探すために泣きながら旅へ、そしてトールとロキは巨人たちの本拠地へハンマーを取り返しに…。

第五夜では、そんな神々の旅先でのさまざまなエピソードをお話しします。

第六夜 ロキ・北欧神話最大のトリックスター 〜ラグナロク(最終戦争)と世界の再生〜

巨人でありながらオーディンと兄弟の契りを交わしたロキ。北欧神話の神々の中でもトリックスター的な立ち位置にいて、数えきれないほどの悪戯で周囲を困らせ、翻弄したかと思えば時に仲直りしたり神々を助けたりもするのですが、最後には世界を破滅に導いたラグナロク(最終戦争)の引き金を引いてしまったのもロキでした。

第六夜では、北欧神話の影の主役とも言えるロキの物語と、世界中を巻き込み破滅の道を歩いたラグナロク(最終戦争)について語ります。

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