2023年の8月は、千葉県我孫子市の鈴木彩子さんのサロンで2日連続コラボを開催します。
1日目は8/24(木)５回目となる「算命学とルーンのコラボグループセッション」。＞＞詳細はこちら
そして翌日は初開催の「植物と色彩とわたし」。
前半は私の担当でボタニーペインティング。後半は彩子さんの担当で、完成した作品と向き合いながら心を紐解いていく色彩心理の時間です。
ボタニーペインティングとは？
ボタニーペインティングは、その名の通り天然の蓮や菩提樹の葉をキャンバスに見立てて、絵の具などで自由に色をのせていくアートワークです。
使用する植物は「蓮」「インド菩提樹」。
インダス文明の時代から神聖なるものの象徴とされていた蓮（ロータス）。
ブッダがその木の根元に座って悟りを開いたと伝えられている菩提樹（リンデン）。
歴史と神秘を感じさせるこの2種類の葉と対話するように、自由に並べて流れのままに色を重ねるうちに、自分オリジナルのアート作品が生まれます。
これまでのワークショップでも、ほとんどの方が初めての体験で素敵な作品を生み出して下さいました。
こちらは、これまでにワークショップに参加してくださった皆様の作品のごく一部です。
絵ごころ・テクニック不要の瞑想のようなアートワーク
このアートワークの素敵なところは、絵ごころや、特殊なテクニックは一切不要で、ただただ、目の前の蓮の葉と向き合って自分の心のままに色を添えていくというプロセスです。
事前にあんなの描こう、こんなの描こう、と計画していたものと全く違う作品が生まれることもしばしば。私も含め、描いている途中で思わぬ方向にガラリと転換する人も少なくありません。
このアートワークは、真っ白なキャンバスではなく、パネルに貼った植物に色をのせていくので、形、大きさ、厚さ、色合い、葉脈の描くラインなど、その葉そのものが持つパワーもあなたのワークを大きくサポートしてくれます。
描き初めの頃はあれこれ迷ったり悩んだりしてしまうかもしれませんが、蓮の葉と色と向き合っているうちにいつしか迷いは消え、上手に描きたい、綺麗に描きたいという願望もいつの間にか手放して、メディテーションのように自然に筆が動いているご自分に気づかれるでしょう。
※このアートワークをファシリテートする福島千種は、ボタニーペインティングのパートナー講師です。
色彩心理とのコラボで見えてくる「今のわたし」の心の声
今回のコラボイベントでは、作品の制作だけでなく、その後にコラボパートナーの鈴木彩子さんが、色彩心理の角度から完成した作品を通して見えてくるメッセージをお伝えします。
それはジャッジや採点ではありません。生まれた作品の中に、言葉にはならないけれども無意識に込められたあなたの想い、何を求め、これからどこへ向かおうとしているのか。
色彩を通して、あなたの潜在意識が語りかけてくるビジョンやメッセージを、どうぞ受け取って下さい。
会場も、いつもコラボの際にお世話になっている鈴木彩子さんの自宅サロン。
明るい光のさすとても清々しい空間で、静かなアートワークに没頭するのに最適な環境です。
このイベント前日に開催される「算命学とルーンのコラボグループセッション」とともに、皆様のご参加をお待ちしています。
鈴木彩子さんブログはこちら＞＞「彩色兼美（さいしょくけんび）」
植物と色彩とわたし（ボタニーペインティングと色彩心理）開催概要
制作する作品について
約27センチ四方の正方形のパネルに蓮の葉と菩提樹の葉を自由にレイアウトし、着色します。
作品完成後に色彩心理の角度から色を読み解く時間がございます。
開催日時
8/25(金) 13時〜17時（予定）
定員
定員4名様
参加費
12,000円（当日現金にてお支払いください）
会場
鈴木彩子自宅サロン（千葉県我孫子市・JR我孫子駅より徒歩8分）お申込みの方に詳しい道順をお送りします。
持ち物
・エプロン（絵の具がついても良いものをお持ちください）
・作品持ち帰り用のエコバッグなど
こちらもお読みください
・ワークショップで制作に使用する植物の葉は、制作のしやすさや完成した作品の保存に耐えうるように特殊な方法で乾燥させたものをご用意しております。着彩には品質の良い絵の具を使用し、仕上げには定着剤を塗布しますので、普通の絵画作品のように直射日光を避けて展示し、ご自宅でお楽しみください。
（作品に使用する葉など材料のお持ち込みはお断りしております）
